Sygnite Tokyo

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オーソン・ウェルズ

オーソン・ウェルズ

鬼才と呼ばれたアメリカの映画監督、脚本家及び俳優。監督代表作は、1941年、弱冠25歳の時の作品である『市民ケーン』です。本作品はモデルとなった実在の新聞王の逆鱗に触れ、様々な妨害作や圧力により興行面で成功を収めることは叶いませんでしたが、通常の時間配列を無視した大胆な構成や、長回し、パン、フォーカス、ローアングルを多用した画期的な映像表現を用い、アカデミー賞に9部門ノミーネートされ、脚本賞を受賞しました。現在に至るまで世界映画史上のベストワンとして高く評価されています。

俳優としての代表作は、光と影を効果的に用いた映像美、巧みなプロットで高く評価された『第三の男』での主演です。本作品は1949年に開催された第3回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得しました。その後も数々の映画に出演し、その美声と貫禄溢れる体格をいかし、時には主役を食わんばかりの存在感を示しました。

また、彼は、シェイクスピア作品の天才的な演出家で、一流のシェイクスピア俳優でもあります。14歳で演出した『ジュリアス・シーザー』に始まり、『ロミオとジュリエット』ではその演技が評価され、20歳で、黒人キャストによる『マクベス』を演出して大成功を収めました。原始的で禍々しい雰囲気に覆われた『マクベス』、格調と斬新が調和した『オセロ』は傑作中の傑作といえましょう。

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